Zoomを使ってプレゼンする機会やセミナーを行う機会って増えていますか?

普段、お客さんを目の前にしたプレゼンと、Zoomを使ったオンラインでのプレゼンでは、なんとなくいつもと勝手が違うと戸惑われているかもしれません。

また、はじめてZoomでプレゼンを行う機会がある、などの方もいるかもしれません。

今回はそんなあなたのために、Zoomでプレゼンやセミナーをする際の注意点についてお伝えしていきたいと思います!

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Zoomでセミナーやプレゼンをするときの注意点

Zoomでプレゼンをするときの4つの注意点

情報は少なく

会場や会議室を使用したリアルなプレゼンと同様に、オンラインでのプレゼンスライドも情報を少なめにしましょう。

会場や会議室では、モニターやスクリーンと聴き手との距離が開いてしまうため、スライド内の情報が見えづらくなることを防ぐために、スライド内の情報を少なくして、なるべく大きく文字を見せると思われがちですが、そうではありません。

情報を少なくすることは、聴き手の集中力を保ち、記憶に留めやすくするためなんです。

ですから、Zoomを活用したオンラインプレゼンでも1スライドに載せる情報は少なめにして、聴き手の負担にならないように心がけてください!

なるべくテンポ良く

1スライドに入れる情報を少なくすると、下画像のようなスライドを表示したまま3分とか5分とか話される方がいます。

Zoomのプレゼンはテンポ良く

ですが、こんなスライドを表示させたまま3分も5分も話されたら、聴き手は飽きてしまいますよね・・・

Youtubeでは、視聴者を飽きさせないため、カット割を工夫したり、テロップを入れて常に画面に動きを与えています。

テレビやCMでも一見すると静止画のように見える場面でも、よく見ると微妙に静止画が拡大されていたり、移動していることに気づきます。

人は、本能的に動いているものに注視する性質がありますでの、このように動きを与えて画面に惹きつけておくという方法がとられているんです。

プレゼンでも同じように、何分もずっと同じスライドを見せていると相手を飽きさせてしまいます。

リアルなプレゼンではスライドはそのままでも、壇上でプレゼンしているあなたが動くので、あまり問題になりませんが、Zoomなどのオンラインでは、あなたの動きが見えないため、スライドをテンポ良く変えるようにして、聞き手を飽きさせないようにしましょう。

動画はNG

パワーポイントに動画を差し込んで、商品やサービスのアピールを行う場合にも注意が必要です。

というのも、Zoomの場合、動画が途中で止まってしまったり、カクカク動いてとても見づらくなる場合があるからです。

これは、相手のインターネット環境などにも関係していると思うのですが、動画は結構な確率でカクカクしてしまいます。

ですから、できるだけ動画は差し込まないようにしましょう。

検証はしていないので、絶対とは言えないのですが、どうしても動画を流したい場合には、Youtubeにアップした動画のURLをパワポに貼っておいて、そのスライドになったらURLをクリックしてYoutubeから動画を流すと、もしかしたらうまく動画を見せられるかもしれません。
(あいまいな説明で申し訳ありません。どなたか検証されて良い結果が出ましたら教えていただけますと幸いです・・・)

アニメーションも少なめに

動画だけではなく、アニメーションの動きもカクカク動く場合があるので注意しておいてください。

これらの困る点は、自分では把握できないことなんですよね。
自分の画面では正常に動いているように見えても、相手のパソコンでは動きが悪かったりして、相手に指摘されるまでわからないんです。

なので、アニメーションをつける際には、あまり複雑でたくさんのアニメーションをつけることを控えるようにしてください。

Zoomでのプレゼンで聴き手を飽きさせないために

Zoomでのプレゼンで聴き手を飽きさせないために

Zoomでプレゼンをする場合、相手は自宅であったり、自社であったりするわけですが、リアルプレゼンとは違って、デスクの上のスマホやタブレットからSNSの通知があったり、Zoomを使っているパソコンからはメールを受信するかもしれません。

その度に相手はそちらが気になってしまいます。

とにかくリアルプレゼンとは違って、集中力を削ぐような状況が揃っているんです。

そんな中でいつも通りのプレゼンをしても話をちゃんと聞いてくれないかもしれません。

ちゃんと聞いているフリをしてインターネットで調べ物をしているかもしれません。

ですので、セミナーなどの場合には最初の注意点として、パソコンのアプリケーションを全て閉じてもらったり、スマホを少し遠くに置いてもらうように伝えましょう。

質問をする

聞き手を飽きさせないために、プレゼンの最中に質問をしたり、クイズを出したりしてみましょう。

例えば・・・

「26.9%」

これはなんの数字だと思いますか?
(答えを少しの時間考えてもらう)
これは月間実労働時間で資料制作が占める割合なんです。

こんなに多くの時間を資料制作にとられているんです。

といったように質問をしてみたり、

不動産関係のプレゼンでしたら・・・

Zoomでプレゼンではクイズをする

この写真をご覧ください。
不動産を購入する際に、部屋の中で必ず見ておいた方が良い箇所が3つありますが、どこだと思いますか?

など、クイズにして参加してもらうことで、飽きさせることなく、プレゼンを進めることができます。

また、相手の人数が多い場合には、チャット機能を使って、わかった人からチャットに書き込んでもらうこともできます。

Zoomでプレゼンをするときのまとめ

Zoomを使ってオンラインで行うプレゼンは、リアルで行うプレゼンよりも手軽に行うことができますが、その反面、聞き手にとっては集中力を持続することが難しいんです。

ですから、その点を十分に考慮して、オンラインに特化したプレゼンを行い、成果につなげましょう!

監修者

監修者の写真

Null Japan株式会社 代表取締役

高村 勇太

プレゼン資料クリエイター/プレゼン資料の専門家

Microsoft® Officeスペシャリスト 認定

<略歴>

武蔵野美術大学卒業後、東京都港区赤坂の設計事務所にてプレゼンテーション業務に従事。数億円のオフィスビルから数百億円の都市開発事業などの提案書およびプレゼンテーション資料の作成を手がける。
2016年より会社を設立し、2018年よりマーケティング、セールスライティングを取り入れたプレゼンテーション資料制作、コンサルティング事業を開始。
現在はプレゼンテーション資料を中心に広告やチラシ、営業資料などの様々な資料を手がけ、資料制作講座も開き、資料制作の方法なども伝えている。
⇒主な制作事例はこちら

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