はじめまして!
高村です!

と、張り切って挨拶してみました。

なんでも最初が肝心ですからね。

プレゼンでも、最初の挨拶で良い印象を与えることができるか、できないかで、その後のプレゼンに大きく影響を与えます。

ですから、ここでは挨拶の方法についてお伝えしていきたいと思います。

まずは結論からお伝えします

プレゼンで好感が持てる挨拶とは、難しいことでも、特別なことでもありません。

自分に自信を持ち、かといって横柄にならないように、誠意を持って、相手の目を見てはっきりと挨拶することです。

本当にこれだけです。

注意してもらいたいのが、平身低頭ペコペコ挨拶する必要はありません。
プレゼンでは、自信がないように見られたら負けです。

あくまでも自分と自分の提案に自信があることを忘れないでください。

挨拶に自信のない人は、動画を撮って確認しながら練習してみてくださいね!

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プレゼンは第一印象が大切だから挨拶にこだわること

プレゼンでの挨拶の方法

挨拶って案外、流し気味じゃないですか?

いつも会っている人だけではなく、それが初めて会う人だったとしても、さらにはプレゼンだとしても、ちゃんと挨拶できていない人がいます。

普段、
ちゃんと相手の方を向いて
「おはようございます」

と挨拶するのではなく、

相手を見ないで
「おざーっす」
みたいな挨拶している人は特に気を付けてください。

かしこまった場で、自分ではちゃんと挨拶しているつもりでも、いつもの癖が出てしまったり、ちゃんと相手の目を見ていないことがあります。

実は私も挨拶が苦手で、ちゃんとできている方ではありませんでした。

ですから、いろいろな人の挨拶を観察して、好感が持てる挨拶とはどんなものなのかを考えました。

言葉

自分の名前と会社名をはっきりと伝えましょう。
語尾を伸ばしたり、省略したりせず、早口になりすぎないように注意してください。

目線

下を向いたり、パソコンの画面や、スクリーンを見ながら挨拶するのではなく、相手をしっかりと見て、挨拶するようにしてください。

相手が複数いる場合には、できれば一通り、目を合わせようとすることがベストです。

もちろん、じっと見つめる必要はありませんが、アイコンタクトするようなつもりで相手の目を見るようにしましょう。

姿勢

背中が曲がっていたり、肩が内側に入っていると、相手に頼りない印象を与えてしまいます。

背筋を伸ばし、顎を引いて、自信があることを姿勢で伝えましょう。

ただし、度が過ぎると威張っているように思われてしまいますので、胸を張りすぎないように注意してください。

面白くしようとしないこと

プレゼンでの挨拶は面白くしようとしない

プレゼンではつかみが大切です。

ですが、芸人さんのようにウケを狙えばほぼ99%すべることになります。

なぜなら、まだ関係性が構築できていない状態では、相手は笑っていいのかどうかを判断できないからです。

最初にウケを狙ってすべった後にプレゼンをするなんて、ちょっと辛いですよね。

もちろん最初にインパクトを与えることは大切です。
ここでのインパクトとは相手に「面白い」と思ってもらうのではなく「期待」してもらうことです。

そして、期待してもらうまえに、大切なことが「誠実さ」を受け取ってもらうことなんです。

ですから、まずはウケを狙おうと考えるのではなく、しっかりと基本を守った挨拶が大切になってくるんです。

プレゼン冒頭での「つかみ」についてもっと知りたい方はこちら↓↓↓

⇒参考:「最初が肝心!プレゼン冒頭での相手の心のつかみ方!」

プレゼンで好感のもてる挨拶のまとめ

プレゼンでは、もちろん内容で勝負することになります。

ですが、相手も人間です。
あなたが相手にしているは「企業」ではなく、人間なんです。

私は以前、ビジネスパートナーとプレゼンに参加したことがあります。

私たち2人は、プレゼン会場である会議室に、先に通され、椅子に座って待っているように指示されたので、椅子に座ってお客様である会社の社長や取締役の方たちを待っていました。

2人で座って待っていると、会議室のドアが開き、取締役の2人が部屋に入ってきました。
私は、すぐに立ち上がり、挨拶したのですが、驚いたことに横に座っている私のパートナーは座ったまま挨拶をしていました。

さらに2人の取締役が入ってきた時も、座ったまま挨拶をし、最後に社長が入ってきたときにも、彼は座ったまま挨拶をしていました。

「これはだめだ・・」

私はそう思いました。

その後、私たちの提案を受け入れてもらえませんでした。
プレゼンで負けてしまったんです。

提案内容が悪かったのかもしれませんが、私はそういった彼の態度になんらかの原因があったのではないかと今でも思います。

挨拶は誰でも簡単にできることです。
ですが、簡単すぎて軽視されていることも事実です。

もう一度、挨拶について自分ができているのかを確認してみましょう!

監修者

監修者の写真

Null Japan株式会社 代表取締役

高村 勇太

プレゼン資料クリエイター/プレゼン資料の専門家

Microsoft® Officeスペシャリスト 認定

<略歴>

武蔵野美術大学卒業後、東京都港区赤坂の設計事務所にてプレゼンテーション業務に従事。数億円のオフィスビルから数百億円の都市開発事業などの提案書およびプレゼンテーション資料の作成を手がける。
2016年より会社を設立し、2018年よりマーケティング、セールスライティングを取り入れたプレゼンテーション資料制作、コンサルティング事業を開始。
現在はプレゼンテーション資料を中心に広告やチラシ、営業資料などの様々な資料を手がけ、資料制作講座も開き、資料制作の方法なども伝えている。
⇒主な制作事例はこちら

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