この記事を読まれているということは、職場でのコミュニケーションのことで悩んでいたり、もっと上手くなりたい、と思って、読まれているんだと思います、

でも最初に断っておきますが、コミュニケーション上手が絶対に正しい!というわけではないですからね。
コミュニケーションが上手でないのも1つの「個性」なんだということを知っておいてくださいね。

少なくとも、発言が軽薄でベラベラとでかい声で話すアホよりもよっぽど好感が持てます。
こういう人に限って、自分はコミュニケーション能力が高いと勘違いしているんです。

それでも、コミュニケーションが上手く取れないがために、会社で評価されていないんだとしたら、会社側に責任があります。

「そうは言っても私はそんなこと会社に言えない!」ですよね。

だから、今回はそんなあなたのために、職場関係の人と最高の関係を築くためのコミュニケーション術を精一杯お伝えしていきたいと思います。

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コミュニケーションとは

コミュニケーションとは

まず、コミュニケーションとは、「どれだけ相手のことを考えてあげられるか」だということを覚えておいてください。
なぜなら、コミュニケーションをする目的は、どれだけ良好な関係を築くことができるか!だからです。

そのためには、どれだけ想像力を働かせて、相手のことを考えてあげられるかが重要になってきます。

ここで、間違ってほしくないのが、気に入られるために媚びを売ったり、へりくだったりすることではありません。
それではコミュニケーションの本来の目的である「良好な関係」を築くことができませんので、注意してください。

コミュニケーション能力とは

コミュニケーションのことについてお伝えする前に、「コミュニケーション」とはどう定義されているのでしょうか?

コミュニケーション(communication)
1 社会生活を営む人間が互いに意思や感情、思考を伝達し合うこと。言語・文字・身振りなどを媒介として行われる。「コミュニケーションをもつ」「コミュニケーションの欠如」
2 動物どうしの間で行われる、身振りや音声などによる情報伝達。
[補説]「コミュニケーション」は、情報の伝達、連絡、通信の意だけではなく、意思の疎通、心の通い合いという意でも使われる。
引用元: デジタル大辞泉

コミュニケーション上手は話し上手のことではありません。

「互いに」というところがポイントです。
一方的に自分のことだけを話すことは「互いに」意思や感情、思考を伝達し合うことではありませんよね。

つまり、相手のことを尊重しつつ会話することが「コミュニケーション」なんです。

さらに付け加えるなら、相手にストレスを与えないことも重要なポイントだと私は考えます。
相手を否定したり、誰かの悪口ばかり言ったり、的を射ない回答で相手にストレスを与えてしまうのは、コミュニケーション能力が低いと言えます。

コミュニケーションとは意思疎通

コミュニケーションは後天的に身につくもの

まず、安心していただきたいのが、コミュニケーション能力は良くも悪くも「後天的に身につくもの」だということです。

子供の頃によく話す子だったのに大人になってコミュニケーションをとるのが苦手になった、という人はたくさんいます。

反対に、昔は人とコミュニケーションを取るのが苦手で、あまり友達に好かれていなかった人も、大人になってコミュニケーション能力を身につけた人もいます。
何を隠そう、それが私です。

私は昔、コミュニケーションを取ることが苦手でした。
人と話すことが苦手なのではなく、コミュニケーションを取ることが苦手だったんです。

ですから、友人は離れていきますし、部活の先輩やバイトの先輩などにも、可愛がられることはほとんどありませんでした。

私は、その事実に気付いていましたし、その原因にも気付いていました。
それは先ほどの「相手を尊重する」という部分が明らかに欠落していたんです。

この部分がもしかしたら、あなたとは違う部分かもしれませんね。
私は人と話すことが苦手なのではなく、相手の気持ちを考えることが苦手だったんです。

だから、私は変わろうと必死になりました。
どうすれば上手くコミュニケーションがとれるようになるのかを考えたのです。

色々と研究し、実践していくことで、今ではだいぶコミュニケーションがとれるようになったんじゃないかと思っております。

だから、あなたも今は、コミュニケーションを取ることが苦手だったとしても落胆することはありません。

コミュニケーションとは後天的に身につくもの

コミュニケーションで気をつけるべきこと

コミュニケーションで気をつけるべきこと

100%分かり合えることはない

人はそれぞれ違う考えを持っています。
育った環境も違いますし、趣味や嗜好も違います。

その中で、100%完璧に意思の疎通ができるはずありません

ですから、このことを理解しておくことがコミュニケーションを向上させる第一歩です。

このことを理解していないと、ちょっとした考えの食い違いで、相手に不愉快な思いをさせるばかりか、自分もイライラしてしまいます。
そうなると、もう円滑なコミュニケーションをとることはできません。

私たちは「100%分かり合えることはない」ということを念頭において、ある程度の「幅」を持って会話することを心がけましょう。
ここで言う「幅」とは自分の考えに幅を持たせることです。

例えば、野球があまり好きではなくても、野球が好きな人と話す時には「私は野球が好きではないんです」とバッサリ切り捨てるのではなく、相手の土俵に立って、野球について話しを聞く姿勢を見せることが大切になってきます。

100%分かり合えることはない

礼儀をわきまえる

礼儀とは丁寧な言葉を使うことでも、低姿勢で接することでもありません。

敬意を払うことです。

最近では、テレビなどを見ていても年上や目上の人に対して、するどいツッコミをいれたり、敬語を使わなかったりする場面が見られますよね。
その中で、気分が悪くなるものと気分が悪くならないものの違いは「相手を尊敬しているか」ということです。

尊敬されていると相手が認識していれば、多少くだけた言葉で話しても、相手はほとんど気になりません。
上司「なんか、この部屋暑くない?」
部下「いえ、暑くないです。更年期じゃないですか?」
上司「いや違うわ(笑)」

もしもこの部下が普段、上司に対して常にバカにしたような態度で接していたり、無礼な言葉を使ったりしていたら、「更年期じゃないですか?」という発言に上司は腹をたてるでしょう。

でも、普段はしっかりと上司の話に耳を傾け、上司を頼りにし、上司を目標にしていることが感じられれば、腹をたてることはありません。

なぜなら、しっかりと敬意を感じることができるからです。

人は、プライドを傷つけられることを嫌います。
丁寧な言葉や低姿勢で接しても、十分プライドを傷つける発言は可能です。

ですが、敬意を持って接しているのであれば、ちょっと無礼な発言も冗談としてとってくれます。
(もちろん限度はありますが・・)

では、敬意を表すにはどうすればいいのかというと、一番簡単な方法が
「返事を早くする」
です。

めちゃくちゃ簡単ですよね?

上司「ちょっとこの案件で聞きたいんだけど」
部下「・・はい。」

上司「ちょっとこの案件で聞きたいんだけど」
部下「はい!」

名前を呼ばれたり、何かを聞かれた時に、間をおかずに普段話す声よりも少し大きな声で「はい!」と短く早く返事をするようにしてください。
声が小さかったり、「は〜い」とちょっとでも間延びした返事をしては、相手に対しての敬意を表せません。

もしも、あなたがもっとも尊敬する人から声をかけられた時、背筋を伸ばしてハッキリと大きな声で「はい!」と返事をするはずです。
その返事を他の人にもするようにしてください。

それだけで十分、敬意が相手に伝わります。

コミュニケーションとは相手への尊敬

相手を否定しない

これは会話の基本かもしれませんね。

相手の発言や、考え方が自分とまったく違っても、それを否定してはいけません。

会話というのは、相手がどれだけ気持ちよく話すことができるか、という点において、いちいち否定されたら会話する気なくしますよね?

とくに多いのが、音楽や服などの趣味についてです。
A子「私、最近K-POPにハマっててさ」
B子「え?あれのどこがいいの?まったくわからないんだけど」

というように、
自分の好みにはまらないものを真っ向から否定する人がいますが、これは絶対によくないのでやめてくださいね。
自分の好きなものを否定されて、いい気持ちになる人は1人もいません。

もしも相手が
「最近、マリファナにハマっててさ」
なら
すかざず往復ビンタしちゃってもいいですが、違法行為をしたり他人を傷つけたりしていないなら、その人の考えや想いを尊重してあげましょう。

相手の思いを尊重してあげること

「空気を読む」は背景を読むこと

空気を読むということは、場の空気を読むだけではなく、相手の背景を読むことでもあります。
ここで言う「背景」とは、その人の境遇や思想などのことを指します。

作家で明治大学文学部教授の齋藤孝さんは著書「文脈力こそが知性である(角川新書)」のなかで、こう述べています。

空気が読める、すなわち場の文脈をつかめるとは、二つの力が働いている状態であると私は考えています。
一つは「状況を感知する力」、もう一つは「理解しようとする力」。

「状況を感知する力」とは、たとえばお葬式であったり、病院の待合室であったり、今の状況を把握して、自分はどのように振る舞えばいいのかを理解することです。

「理解する力」とはその人がどんな状況にあるのかを理解することです。
会話相手がシングルマザーなのに、それを知らずにシングルマザーを揶揄する発言をしては、確実に相手に不快な思いをさせてしまいます。
受験生に対して「落ちる」「滑る」の発言が禁句とされるのも昔から言われていることですね。

この「理解する力」がとても大切だと私は思います。

状況を感知するのは、ほとんどの大人の場合、簡単にできるでしょう。

お葬式でバカ笑いする人はいませんし、色々な病気を抱えている人が集まる病院の待合室で「あの病気になったら死ぬ」などと会話する人もいないでしょう。

でも、「理解する力」は簡単には手に入りません。
相手がどんな環境で生活し、どんな思想を持ち、どんなことで悩んでいるのかといった相手の背景を読む「理解する力」を身につけることは一朝一夕ではいかないのです。

だからこそ、相手がどんな人なのかを理解することに努めてください。
知らないなら、特定の何かをバカにしたり、見下したりするのはやめましょう。

何も知らずに最初からべらべら話す人は、それだけ誰かを傷つける確率が高まっているということです。
車の運転をたくさんする人が、まったく運転をしない人よりも事故に遭う可能性が高いのと同じです。

だからこそ慎重に丁寧に会話を重ねていき、相手を知ることが必要だと私は考えています。

相手のことを理解すること

NGワードを把握する

NGワードに関しては、先ほどの「背景を理解する」ことと同じです。

相手が話題にされたくない話やキーワードを理解することができていますか?

あなたの隣の席に座っている同僚はどんなことがNGワードになっているでしょうか。
すぐに思い浮かべることができるでしょうか?

誰でも一つや二つはNGワードがあるはずです。
「学歴の話」
「結婚の話」
「身長の話」
など人それぞれの悩みなどに応じたNGワードがあります。

それを会話の中から汲み取り、あえてその話をしないようにすることが、良好なコミュニケーションには求められます。

昔から一緒にいる友人ではない限り、どんな話題でも話してOK、ということはありませんので、十分に気をつけましょう。

話題にされたくないことを理解すること

相手に好かれるコミュニケーション術

コミュニケーション術

コミュニケーションとは相手のことを考える、ということは理解していただいたと思います。
ここからは、さらに職場や仕事関係の人と最高の関係を築くためのコミュニケーション術に焦点を当てて説明していきます。

ノートにメモする

忘れっぽい私はいつも気を付けていることですが、初めて会う相手の名前やパーソナル情報をメモする、ということです。

一度しか会ったことのない人の名前を忘れたことありませんか?
名刺をもらったけど、覚えていないことありませんか?

名前をもう一度聞くほど失礼な行為はありません。

そんなことにならないためにも、ちゃんとメモするようにしましょう。
これは初めて会った人のことだけではなく、同じ会社の同僚や上司のことでも同じです。

普段の会話の中で、初めて聞く情報を得たら、メモするようにしておくことをおすすめします。

たとえば、子供やペットの名前・年齢、好きな食べ物、嫌いな食べ物、趣味などをメモしておくことで、記憶に留めておくことができます。

会話している途中で、子供の話になった時に
「そういえば●●ちゃんは、もう小学校は入ったんだよね?」
などと何気なく伝えることで、相手は覚えておいてくれたことに喜びを感じます。

私がメモの大切さに気づいたのはある小説を読んだ時でした。

百田尚樹さんの小説「海賊と呼ばれた男(講談社)」に出てくる甲賀治作という人物は、主人公の国岡鐵造の店に入社した当初、一度会った客の名前を全部覚えるので、国岡鐵造は「記憶力がいい」と感心していました。
しかし、それが思い違いであったことにある日気づきました。
甲賀治作は客に挨拶しながら、会った人物の名前を指で太ももに書きながら覚えていたのです。

私は今まで、すぐに忘れてしまうことを自分の記憶力のせいにして、特に気にしていませんでしたが、この部分を読んで覚える努力をすることを学んだのです。

一度聞いたことをメモする

返事の仕方

あなたがある程度の中堅クラスの社員で、部下や後輩がいた場合には気をつけていただきたいことがあります。

それが、「返事の仕方」です。

何か作業をしていたり、パソコンに向かっている最中に、部下や後輩に話しかけられた時、ちゃんと手を止めて、体の向きを変えて相手の目を見て話を聞いてあげていますか?

もしかしたら、作業しながらだったり、パソコンのキーボードを打ちながら返事をしていませんか?

もちろん部下や後輩からしたら、その行動に対していちいち腹を立てることはないでしょう。
でも、作業をしながらこちらを見ることもなく話を聞く先輩と、作業の手をとめて話を聞いてくれる先輩では、明らかに後者の先輩に頼りたくなりますよね。

ちゃんと目を見て話を聞いてあげることは相手からの信頼を得ることができます。
忙しくて、今手が離せなくても、ちょっとだけ手を止めて話を聞いてあげるようにしましょう。

目を見て返事をする

愛想は必要だけど・・・

しかめっ面よりも穏やかな顔でいる人の方が好感が持てますよね。

だから、いつも笑顔を意識して愛想よく振る舞うことが大切なのですが、必要以上に愛想よくしようとはしないでください。

あまりに愛想が良かったり、丁寧だったりすると、逆に胡散臭さが漂ってしまいます。

初めて会う人にニコニコと話しかけられて嫌な気はしませんが、すごく丁寧で愛想が良すぎると、何か裏があったり騙そうとしているんじゃないかと警戒される恐れがあります。

また、めちゃめちゃ丁寧すぎるのも、かえって嫌味に感じられ誠意を感じず、慇懃無礼に感じてしまいます。

この辺のバランスを言葉で明確にお伝えすることが難しく、私も勉強不足で申し訳ないのですが、愛想が良くて丁寧なら必ずOK、ではないということを覚えておいてください。

愛想が良すぎるのも考えもの

コミュニケーションで大切な質問力

様々な人とコミュニケーションをとるなかで、もっとも重要なスキルは「質問力」だと、私は考えます。

なぜなら、質問することは、すなわち相手への興味を示すことであり、同時にもっと相手を知ることでもあるからです。

コミュニケーションの目的は「良好な関係を築くこと」です。
そのためには、相手のことを知る必要がありますし、相手も「自分に興味を持ってくれている」ということがわかれば、もっと歩み寄ってくれるはずです。

質問をして聞き手にまわるということは、決して悪いことではなく、むしろ相手に対して最高に楽しい時間を提供することに他ならないのです。
自分の話を真剣に聞いてもらって嫌な気持ちになる人はいません。

あなたが質問力を高め、相手の話を真剣に聞いていれば、あなたへの信頼感は高まります。

質問力についてもっと知りたい方はこちら↓↓↓

⇒参考:「質問力を鍛える!ビジネスで良好な関係を築くためのコツ」

ボケられた時に必死に反論する

私たちはお笑い芸人じゃありませんが、ボケたりツッコんだりしますよね。
もちろんプロのそれとは程遠いクオリティですが、それも大切なコミュニケーションのひとつです。

ボケたりツッコんだり、というのはお互いの関係性が良好で、それぞれの背景を知っていないと成立しません。
ここで、ボケ・ツッコミ論を語るのは、話が脱線してしまいますのでやめておきますが、ボケ・ツッコミが生まれる、ということはとても良いことなんです。

私は会社員時代、埼玉から東京の赤坂まで通っていました。
そうすると同僚や上司は、都内に住んでいる人が多いわけです。

ですから、
「埼玉にはスタバないんでしょ?」
とか言われたりするわけです。

もし、あなたが埼玉に住んでいたら腹が立ちますか?
それとも、なんとも思いませんか?

この「埼玉にはスタバないんでしょ?」という台詞は前後の文脈やお互いの関係性が重要になってきますが、本心ではないことは判断できますよね。
スタバは全国展開している大手コーヒーチェーン店です。
それが埼玉にないわけないじゃないですか。

これが、
「埼玉ってBiLLS(パンケーキ屋さん)ないでしょ?」
と言われたら、バカにされている感じしますよ。
実際にそんなパンケーキ屋さんないですからね。

なので、先ほどの
「埼玉にはスタバないんでしょ?」
は会話で笑いをとろうというボケである確率が高いんです。

その時に、
「スタバどころかマクドナルドもないっすよ
とボケに乗っかるか、

「いや、あるわ!(笑)」
と突っ込むなどして、コミュニケーションを成立させることが正解です。

ですが、こういったやりとりがわからない人や、バカにされたと勘違いして、本当に反論する人がいます。

「いや、ありますよ。スタバって47都道府県に出店してるんですよ。あるに決まってるじゃないですか。しかも埼玉の大宮駅は全国有数の巨大ターミナル駅ですよ」

と冷静に反論した場合、お互いに意思の疎通ができていないので、コミュニケーションとして成立していません。

何度も言いますが、こういったやりとりは、お互いの関係性が大切です。
初対面の人にいきなり、
「埼玉にはスタバないんでしょ?」
なんて言われたら腹が立ちます。

でもたまに、距離感の取り方がバカになっている人がいて、あまり距離が縮まっていないのに、急にこういったことを平気で言ってくる人がいます。

そんなときでも、反論しないで、それをボケだと認識し、うまくやり過ごすことが必要になってきます。

このスキルが身につくと大幅にコミュニケーションスキルが向上します。

難しく考えないでくださいね。
そのボケに乗っかるか、「いや、違うわ!」と大げさにツッコミを入れればいいだけです。
決して、冷静に反論をしないようにしてくださいね。

冗談を受け入れて反論しない

コミュニケーション術のまとめ

ちょっと記事が長かったですかね?
すみません・・・

この記事を読んで、たくさんの項目があり、
「コミュニケーションって面倒くせ〜」
と思われたかもしれません。

でも仕事上のコミュニケーションって面倒臭いんです!

だって、仲良しの友達ではないんですから、気を使わないといけません。
でも、実践し続けていれば、気を使うことにもいずれ慣れて、自然とできるようになります。

こういうことは言わない方がいいなとわかるようになりますし、こういうことは言った方がいいな、とわかるようになります。

コミュニケーションというのはたくさん話すことではなく、相手の話をたくさん聞き、相手のことを知ろうとすることです。
つまり、あなた自身にどういった考えや趣味があって、それを発表することではないんです。

常に相手のことを想い、考え、話を聞いてあげましょう。

そうすれば、きっとあなたを信頼し、もっと良い関係を築くことができるようになります。

ただし、人として尊敬できない人やどうしても好きになれない人っていますよね?
そんな人と会話をしているととても疲れます。

でも、同じ職場や取引先のお客さんなどとの会話を拒否することは難しいのが現実です。

だからこそ、機嫌を取ろうと、
「すごいですね〜」「さすがですね〜」
なんてよいしょしたり、へりくだったりするのではなく、あなたのコミュニケーション能力を発揮し、相手に話させておけばいいのです。

質問をし、聞き手に回り、相槌をうっていればいいんです。

もしもそれができたら、あなたはコミュニケーションマスターです!!

もう怖いものはありません!!

監修者

監修者の写真

Null Japan株式会社 代表取締役

高村 勇太

プレゼン資料クリエイター/プレゼン資料の専門家

Microsoft® Officeスペシャリスト 認定

<略歴>

武蔵野美術大学卒業後、東京都港区赤坂の設計事務所にてプレゼンテーション業務に従事。数億円のオフィスビルから数百億円の都市開発事業などの提案書およびプレゼンテーション資料の作成を手がける。
2016年より会社を設立し、2018年よりマーケティング、セールスライティングを取り入れたプレゼンテーション資料制作、コンサルティング事業を開始。
現在はプレゼンテーション資料を中心に広告やチラシ、営業資料などの様々な資料を手がけ、資料制作講座も開き、資料制作の方法なども伝えている。
⇒主な制作事例はこちら

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