そもそも、ビジネスの現場においてプレゼンスキルは必要なのか？
このシンプルな問いに対しての答えは
YES
です。
それは社外のお客さん相手に限らず、社内においても大切なスキルとなってきます。
じゃあ、プレゼン力ってなんなのか？
それはずばり、プレゼン資料の制作スキルなんです。
誰でも簡単にきれいなプレゼン資料が作れる
↓↓↓
なぜ、プレゼンスキルがビジネスには重要なのか？
おそらく、この記事を読んでくれているあなたも、ビジネスにおいてプレゼン力が必要だということを、すでにご存知だと思います。
お客さんに新しい商品を販売するとき、業務提携先に新たなプロジェクトの提案をするとき、社内で上司の承認を得るとき、など様々な状況でプレゼンをする機会が与えられます。
で、多くの方は、緊張に打ち勝とうとしたり、トークスキルを磨いたり、インパクトのある提案をすることを目指します。
もちろんこれらのことに力を入れることは間違っていないんですが、一番大切なことをみなさん忘れているんです。
それが、プレゼン資料を作る力です。
口頭だけではどうしても伝え切ることが難しいですし、その場に意思決定者がいなければ、話を聞いた担当者が伝言ゲームのように伝えることになるので、正しく伝わらないことがあります。
さらに、口頭だけでの説明ではどうしても話が長くなってしまいます。
話の脈絡がおかしくなってしまったり、時系列がおかしくなったり、まとまりのない話になってしまうことも多くあります。
それでは良いプレゼンとは言えませんよね。
お客さんでも、提携企業でも、上司でも、求めているものは同じです。
わかりやすい説明なんです。
そのためには、しっかりと作り込まれ、分かりやすく、納得してもらえる資料が必要になるんです。
そのような資料があれば、説明するときに資料の内容に沿って自信を持って話すだけですので、緊張することはありませんし、話が長くなって相手を困らせることもありません。
だからこそ、プレゼンにはプレゼン資料が必要不可欠なんです。
プレゼン資料制作のコツ
でも、プレゼン資料を作るのが面倒くさい、時間がない、作り方がわからない、と思われているかもしれません。
確かに、口頭で話すよりも事前準備が必要になる分、時間を使うことになりますが、そういった準備がプレゼンを成功させるためには必要なことなんです。
その場の勢いだけで乗り切るプレゼンは、あとで、自分を苦しめることになったりします。
「ついノリで、まったく実現不可能な約束をしてしまった」
と後悔してしまうんですよ。
なので、そうならないために事前準備をしっかりとして、資料を完成させましょう！
資料の作り方は色々な方法がありますが、私がオススメしているのはたった2パターンだけです。
それが
社外プレゼン用の『提案パターン』と
社内プレゼン用の『報告パターン』の
2つです。
これらのパターンは3つの構成でシンプルに作られていますので、どんなプレゼンにも対応することができます。
プレゼン資料の構成方法について詳しく知りたい方はこちら↓↓↓
⇒参考：「プレゼン構成の方法ならこれがオススメ！覚えるのは2パターンだけ」
また、プレゼン資料を作る際に最も大切なことは、「聞き手の立場に立って制作する」というものです。
自分本位で作られた資料には人を動かす力は宿いません。
徹底的に相手の立場に立って、どんなことを知りたいのか、どんな伝え方ならわかりやすいのか、どんな言葉なら理解してもらいやすいのか、どんなレイアウトなら見やすいのか、などを考えて作るようにしましょう！
プレゼン資料の作り方について詳しく知りたい方はこちら↓↓↓
⇒参考：「これを読めばマスターできる！プレゼン資料の作り方とコツ」
まとめ
プレゼンで大切なことはトークスキルではありません。
相手に理解してもらえる資料作りが大切です。
あなたのプレゼンが成功することを願っています！ 監修者 ＜略歴＞ 武蔵野美術大学卒業後、東京都港区赤坂の設計事務所にてプレゼンテーション業務に従事。数億円のオフィスビルから数百億円の都市開発事業などの提案書およびプレゼンテーション資料の作成を手がける。
2016年より会社を設立し、２０１８年よりマーケティング、セールスライティングを取り入れたプレゼンテーション資料制作、コンサルティング事業を開始。
現在はプレゼンテーション資料を中心に広告やチラシ、営業資料などの様々な資料を手がけ、資料制作講座も開き、資料制作の方法なども伝えている。
⇒主な制作事例はこちら
