パワーポイントって皆さんが思うよりも高機能なんです。

で、その実力を見ていただくためにパワーポイントで弊社の会社案内を制作しましたので、ぜひご覧ください。

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パワポのプロが作る会社案内動画

会社案内といっても、事例や実績などの詳細な情報は載せておらず、あくまでもイメージを掴んでもらえるような動画にしました。

実は先日、お打ち合わせさせていただいたお客様に
「会社案内ってありますか?」
って聞かれたんです。

ホームページで会社概要とかプロフィールとかは載せていますが、紙ベースの会社案内はなかったので、素直に
「ホームページのみなので、申し訳ありませんがホームページをご覧いただけますと幸いです。」
とお答えしたのですが、後で考えてみるとやっぱりこういう時のために会社案内って必要かも、って思ったんです。

それで、早速会社案内の制作に取り掛かろうとしたんですが、どうせなら、静止画ではなく動画で作っちゃおうと思いまして、動画で会社案内を制作することにしました。

おそらく、ほとんどの方は
「いや動画じゃなくて、紙ベースで欲しいんだけど・・・」
と思われると思うんですが、ちょっとインパクトを与えたくて、動画にしてしまいました。

今後、紙ベースでしっかりとした情報を掲載した会社案内も作る予定ですが、動画でもこんなことできますよ、というアピールをしたかったので、今回制作しました。

パワポで動画を作る注意点

パワポで動画を作る際に、私が一番気をつけていることはスライド間の繋がりです。

もちろんフェードなどを使用して、バッサリと画面を変えてもいいんですが、私としては全てのスライドが数珠つなぎのように連続している動画のほうが、見ていてワクワクするので、そうした手法を取り入れています。

また、見せる動画と、伝える動画は別物だと思っていますので、見せる動画の場合には視線の動きをスライド内で様々な方向へと散らすような構成とスピード感を感じられるようにしています。

逆に伝える動画の場合には、あまり視線が散ってしまうと、情報がしっかりと入ってこないので、情報を伝える部分ではしっかりと間をとって集中して見られるようにして、情報を伝える前後にアニメーションを使用し、動きをつけるようにしています。

まだまだパワポの実力は引き出せていないと思うので、これからもどんどんパワポで動画を制作していきたいと思います!

まとめ

パワポで動画を作る場合にアニメーションを多用して、見ていて疲れる動画があります。

逆にアニメーションを多用してるのに疲れない動画もあるんです。

この2つの違いは、デザインの一貫性と意外性だと私は考えています。

なんとなくや雰囲気でアニメーションをたくさん使っている動画は、一貫性や統一感がないので疲れてしまうんです。

ですから、もしもご自身でアニメーションをたくさん使ったパワポスライドを制作する場合には、その動画の最初から最後まで一貫したデザインを意識されることをお勧めいたします!

監修者

監修者の写真

Null Japan株式会社 代表取締役

高村 勇太

プレゼン資料クリエイター/プレゼン資料の専門家

Microsoft® Officeスペシャリスト 認定

<略歴>

武蔵野美術大学卒業後、東京都港区赤坂の設計事務所にてプレゼンテーション業務に従事。数億円のオフィスビルから数百億円の都市開発事業などの提案書およびプレゼンテーション資料の作成を手がける。
2016年より会社を設立し、2018年よりマーケティング、セールスライティングを取り入れたプレゼンテーション資料制作、コンサルティング事業を開始。
現在はプレゼンテーション資料を中心に広告やチラシ、営業資料などの様々な資料を手がけ、資料制作講座も開き、資料制作の方法なども伝えている。
⇒主な制作事例はこちら

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