プレゼンテーション資料の事例をご紹介します。
ご依頼いただいたのは埼玉県にある造園会社「翠渉園」様です。
制作した成果品の一部を見てもらいながら、作業工程とともに報告させていただきます。
プレゼン資料制作内容
ご依頼内容は、翠渉園様のお取引のある会社の庭のデザインを依頼されたために、そのための提案書を作成したい、ということでした。
いきなり樹木を植えてしまっては、あとで変更することが大変ですし、万が一まったく気に入ってもらえなかった場合には、やり直しをすると大きな損失になってしまいます。
ですから、事前にどんな考えで、樹種を選定し配置するのかをイメージ画像などや図面で可視化して相手に伝えたい、ということでした。
ただ、私は3DCGを作ったことがないためイメージ画像を作ることはできないとお伝えしたのですが、どうしても作成してほしいということでしたので、合成写真という形で制作することになりました。
まずは、作成ステップとして、図面が必要になりますから、図面をもらおうとしたのですが、依頼された会社の空いているスペースに新しく庭を作るために、図面はないとのことでした。
つまり、何もない状態から図面もイメージ画像も作らなければいけなかったのです。
これにはさすがに困りました。
私は図面上に、植える樹種をプロットしていく作業なのかと思っていのですが、図面がないのでは、どの部分にどんな大きさの樹種を植えるのかがまったくわからないからです。
ですので、図面を作成するところから始めるため、手書きのメモと実際に測ってもらった寸法を元に図面を作成しました。
作成した図面に各樹種をプロットした図面が以下になります。

この資料の場合、図面上にすべての樹種名を記載することは難しいですよね。
できることなら図面の近くに樹種名を記載した方が判別しやすのですが、すべての樹種名を図面上に書き込んでしまったら、ごちゃごちゃして見づらくなっていまいます。
ですので、凡例として離れたところに樹種名を書き込むことになるのですが、その時気をつけることが、説明なしてもすぐにわかるようにしておくことです。
この図面では、白い丸の中にアルファベットが書かれているものと、緑の丸のなかに数字が書かれているものの2種類を明確に分けてわかりやすくしてあります。
イメージ画像は現況の写真に図面で配置した樹木の位置と同じ位置になるように調整しながら、樹木を合成していき、そのほかにも石や枕木、水鉢を合成しました。


お客さまの声
とても親切で根気よく仕事してくれたので、最終的にはお客様に説明しやすい資料ができてとても満足しています。

さいごに
今回ご依頼いただいたプレゼンテーション資料は従来のものとは違い、パワーポイントでスライドを作っていくというものではなかったので、いくつか難しい点はありましたが、最後には喜んでいただける資料をつくることができました。
翠渉園様ありがとうございました。
誰でも簡単にきれいなプレゼン資料が作れる
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