プレゼンテーション資料の事例をご紹介します。
ご依頼いただいたのはマーケティングサポート会社「プレジール」様です。
制作した成果品の一部を見てもらいながら、制作注意点とともに報告させていただきます。
プレゼン資料制作内容
ご依頼内容は、あるイベント案件を入手するためのコンペ用プレゼン資料の制作でした。
今回のプレゼンは、来場者14万人以上の大きなIT系イベントに出展する会社様のイベント運営を請け負う会社を選定するためのプレゼンで、私はこれまで8年以上コンペ案件のプレゼン資料を制作してきましたので、今回ご依頼いただいた内容は、得意分野の一つでした。
さっそく、お打ち合わせをさせていただき、内容を把握した上で、原稿をいただきました。
お客様はこれまでに多くのプレゼンを行ってきた、というだけあり、とてもまとめられていて、内容の濃いプレゼン資料の原稿でした。
ですが、いくつか気になった点があったので、そのへんの内容を追加させていただいたり、余計な部分を省かせていただいたりしました。
詳しい変更点などはお伝えできないのですが、ひとつお伝えできるのは、「聴き手は何を求めているのか?」ということです。
よく、斬新なアイデアや、パンチの効いた提案をしようと必死になる方がいらっしゃいますが、もしもまったくそのようなアイデアが出てこないのであれば、無理にパンチを効かせる必要はない、と私は考えています。
それよりも、聴き手が求めているものはなんなのか?
コストなのか?
安全な運営なのか?
などを十分に考える必要があります。
もちろん、そこで聴き手が「新しいもの」を一番に欲しがっているのでしたら、新しいものを提案する努力は必要になります。
結局、何が言いたいのかといいますと、確かに人は新しいものに目がなく、興味をひかれてしまいますが、それだけに固執せず、聴き手が求めていることの答えをしっかりと伝えることで、大きな信頼を得ることができるんです。
今回はそのようなことを十分に意識しながら、聴き手が求めている答えを具体的に丁寧にお答えするプレゼン資料を制作いたしました。
お客さまの声
そのおかげで、無事、1,000万円以上の仕事を受注することができました!
さいごに
今回ご依頼いただきありがとうございました。
こちらの提案もいくつか受け入れていただき、柔軟に対応していただけたことに、とても感謝しております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
株式会社プレジール様ありがとうございました。
誰でも簡単にきれいなプレゼン資料が作れる
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